財産形成に対する関心は、多くの人が持っていることでしょう。今はサラリーマンの中にも副業として何らかの投資を行う人が増えました。年収が400~500万円ほどの人でもやりかた次第で上手にお金を運用することができます。
今回は医師の方が知っておきたい財産形成の方法をご紹介していきます。
投資といえば「株式投資」を思い浮かべる人も多いほどよく知られた方法です。株式投資では、どの銘柄に投資すれば良いのか初めのうちはわからないものですが、最近は株の情報を扱うサイトや雑誌も増えてきたことから初心者でも挑戦しやすくなりました。
ハイリスク・ハイリターンとなるデイトレードでは日中の動向をモニタリングする必要があり、素早い判断が求められるため、常勤で仕事をしている医師には向かないでしょう。
中長期的なスパンで構える場合には、仕事を有している医師でも株式投資をすることができます。
バリュー株と呼ばれる割安の株や、グロース株と呼ばれる成長中の企業の株に投資をすることで、中長期的に利益を生み出せる可能性があります。株式投資というと敷居が高いイメージありますが、こうした株を選ぶことで仕事をしながらであっても株式投資を行うことができるのです。
初めのうちは聞いたことのない会社ではなく、身近にあるよく利用する企業の銘柄で良いものがないか探してみることがおすすめです。
また、2014年に始まった少額投資非課税制度「NISA」は、2016年1月には非課税枠が100万円から120万円に増額されました。通常、120万円の利益を生み出すと20%にあたる24万円が税金になりますが、NISAではこの税金が非課税となります。NISAは初心者にとって着手しやすい点もありますが、損失が出た場合に繰り越しできない、損益通算ができないなどのデメリットもあることは念頭に置いておきましょう。
投資信託は「信じて託す」と書きますが、その名の通り専門家にお願いして投資を行ってもらうような仕組みです。
投資信託では、日本株式・外国株式の他、日本債券・外国債券など様々な投資対象に分散して投資をすることができます。投資信託では、基本的に買ったときよりも高く売れることで利益がでます。
そのほか、順調に資金を運用できているときに「分配金」という形でお金が支払われます。一般的に債権を扱う投資信託ではリスク・リターンともに低くなるため初心者にはおすすめですが、投資の基本としては複数の投資対象に資産を分配することでリスクも下げることができるとされています。
マンションを始めとする不動産投資を行っている医師は少なからず存在します。不動産投資を行う場合には、銀行からの融資を受けることが大半ですが、「医師」という職業があることで融資も受けやすくなります。そのため、自己資金の持ち出しが少なくて済むことも、医師が投資をすべき理由の一つです。
銀行に貯金していても手数料でなくなってしまうような、ごくわずかの金利が付くだけということが大半です。きちんと計画を立てて不動産投資を行うことは、より大きな利益を生み出すことができる可能性が十分にあるため、資産の運用においてはメリットがあるといえます。
不動産の価値は築年数だけでは判断できず、空室が生じにくいエリアであるか、部屋のグレードはどうかなど多様な観点で判断していくことが必要となります。不動産に関わるセミナーも開催されているため、初めのうちはこうした場で不動産業界に精通した人の話を聞いてみることも有効でしょう。
お金の管理の仕方として、銀行への預金しかしていないという人は圧倒的に多いです。
医師は一般的な職業と比べ収入が多いため、将来を見据え何らかの形で投資してみることもおすすめです。
医師という職業を武器にして銀行から融資を受けることも可能であるなど強みも多いのです。
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