病院の仕事では何かと小さな書類をまとめたり、メモをしたり、付箋を貼ったりと、様々なことが必要になってきます。忙しい医療の現場だからこそ作業効率は上げたいもの。そこで今回は日々の仕事の作業効率をさらにアップさせるオススメの文房具をご紹介します。
机の上には大事なメモや相手からもらった名刺など小さな紙類が散乱している人も多いと思います。そんな机上の紙類をまとめておくのに便利なのが「電子吸着ボード ラッケージ」です。
表面に静電気を発生させ紙を吸着させる形になっており、テープやピン止めの必要なく紙類を貼り付けることができます。静電気といっても極微弱であり、手で表面を触ってもビリッとくることはありません。残しておきたい小さなメモや書類をペタペタと貼り付けるだけで机上の整理整頓にもなります。
医療の現場では付箋を多く使用します。お医者さんによっては「もっとスムーズに付箋を貼りたい」という方も多いのではないでしょうか。付箋文房具のなかでも特におすすめしたいのが 「フィルムふせん ペントネ」です。
ペン型ケースの中に付箋が内蔵された形になっており、付箋を必要な長さで切り取って貼り付けることができます。付箋のカラーも18種類と豊富です。ペン型なので胸ポケットやペン立てケースに軽々収納でき、持ち運びやすさも抜群です。ペンケースそのものがカバー代わりになっているので付箋が汚れる心配もありません。
「Livescribe 3 スマートペン」は近年人気のデジタルペンの一つです。デジタルペンとは、紙に書いた文字をそのままスマホやPCに保存することができる電子ペンのことを言い、自分以外の多くの人と電子情報として共有したいときに役立ちます。
今や情報の電子化は当たり前の時代で、アナログで書いたものもすぐにデジタルな情報として共有することが必要になってきています。医療の現場で紙にメモしたことや文章でまとめたものをすぐに電子情報化できるので作業の効率化が図れます。
「Livescribe 3」では様々なデバイスと同期が可能で、読み取ったメモをiOSやAndroidモバイルなどですぐに表示させることができます。
いかがでしたでしょうか。同じ付箋を扱うにしても、ボードを扱うにしても、ペンを扱うにしても、最新型のものを利用することで仕事の効率をさらにアップさせることができます。
近年は新たなハイテク文房具が次々と登場していますから、普段使っている文房具を改めて見直してみて、より効率化が図れる物があればどんどん取り入れていきましょう。